ファッションに関わるには
大学を考える
高校を卒業するときに、専門学校に進むのか、大学に進むのかで悩む人が多いと思います。
デザイナーやパタンナーでしたら、そういった技術を学べるところに進学しなければどうしようもないのですが、ファッション業界の中で、バイヤーですとか、企画ですとか、ブランドの経営といったところを目指したければ、大学に進学した方がいいです。
それも、ファッションとは関係のない学部・学科に入学した方がいい場合もあります。
バイヤーになる
バイヤーは、大卒が雇われることが多いですし、語学ができなければなりません。
英語やフランス語、ときにはイタリア語ができた方がいいでしょう。
ファッションのことを専門的に勉強していなくても、大学で外国語学部に進んで、語学を真剣に勉強していればいいのです。
もちろん、就職の際には、「服飾業界に入りたい!洋服が好き!」という思いがなければダメですが・・・。
自分の進路を考えたとき、このように広い視野を持って欲しいのです。
ファッション業界に進みたかったら、何が何でも服飾系の学校にはいらなければならないというわけではないのです。